第76回 国家試験 | 午前問題
午前/問題93
DR システムにおける MTF で正しいのはどれか。
1.プリサンプルド MTF の測定法はエッジ法のみである。
2.オーバーオール MTF は構成要素の MTF に影響を受けない。
3.エッジ法を用いて MTF を求めるには ESF を直接フーリエ変換する。
4.デジタル MTF ではサンプリングに伴うエリアシングの影響を受ける。
5.アナログ MTF とアパーチャ MTF の積をオーバーオール MTF という。
午前/問題94
雑音中に信号を含む画像 100 枚と雑音のみの画像 100 枚を観察し信号検出を
行い表のような刺激-反応マトリクスを得た。
陽性的中率〈PPV〉に最も近いのはどれか。
午前/問題95
DQE で正しいのはどれか。
1.面積の次元を持つ。
2.理論的な最大値は 1 である。
3.NEQ と入射光子数との積である。
4.出力画像の SN 比の 2 乗に対応する。
5.同一の値であれば解像特性は等しい。
第76回 国家試験 | 午後問題
午後/問題94
撮影線量に依存する画像雑音はどれか。
1.熱雑音
2.回路雑音
3.磁気雑音
4.量子雑音
5.量子化雑音
午後/問題95
ROC 曲線を図に示す。
感度 90%のときの特異度はどれか。
第75回 国家試験 | 午前問題
午前/問題93
X 線画像の被写体コントラストを決定するのはどれか。 2 つ選べ。
1.被写体の厚さ
2.検出器の入出力特性
3.入射 X 線のスペクトル
4.被写体に入射する光子数
5.検出器に入射する散乱線
午前/問題94
図に標本化間隔 0.1 mm の CR システムを用いてエッジをわずかに傾斜させて計
測したプリサンプルド MTF を示す。
この CR システムの 4 cycles/mm のデジタル MTF 値に最も近いのはどれか。
1.0.15
2.0.22
3.0.35
4.0.46
5.0.50
午前/問題95
X 線写真のウィナースペクトルについて正しいのはどれか。
1.体積の次元を持つ。
2.X 線量が少ないほど値が小さくなる。
3.高空間周波数領域は量子モトルに影響される。
4.値が大きいほど低コントラスト信号の検出能は優れる。
5.濃度変動をフーリエ変換しその絶対値を 2 乗して求める。
第75回 国家試験 | 午後問題
午後/問題94
解像力チャートの像(別冊No. 17)を別に示す。
空間周波数[cycles/mm]に最も近いのはどれか。
1.0.3
2.0.6
3.1.2
4.1.6
5.3.2
午後/問題95
図の ROC 曲線で、雑音のみの確信度正規分布の標準偏差が信号ありの確信度正
規分布の標準偏差より小さいときの曲線はどれか。
第74回 国家試験 | 午前問題
午前/問題93
血管造影検査で焦点寸法が 0.3 mm のX線管を用いて焦点受像器間距離を 100
cm として X 線撮影を行った。
造影目的の血管が受像器か ら 20 cm 焦点側にあるとき、この血管の幾何学的不
鋭(半影)の大きさ [μm] に最も近いのはどれか。
1.15
2.25
3.35
4.50
5.75
午前/問題94
空間周波数2cycles/mm の MTF が 0.4 である画像システムがある。
このシステムに空間周波数2cycles/mm で平均 10、振幅3の正弦波が入力され
たとき、出力される平均 10 の正弦波の振幅はどれか。
1.0.4
2.0.8
3.1.0
4.1.2
5.2.0
午前/問題95
図に検出器システム A〜E の MTF と Wiener(ウィナー)スペクトルを示す。
階調度が一定のとき、高周波領域の NEQ が最も高いのはどれか。
1.A
2.B
3.C
4.D
5.E
第74回 国家試験 | 午後問題
午後/問題94
X 線受像器に単位面積当たりに平均 Φ 個の光子が入射したとき、被写体コント
ラストが C、断面積 A のオブジェクトの X 線投影像を人の眼で識別するために必
要な最小の SNR を与える式はどれか。
ただし、量子雑音はポアソン分布に従うものとし、それ以外の雑音は無視する。
午後/問題95
ROC 解析について正しいのはどれか。
1.信号が見えやすい画像を選んで用いる。
2.「1-偽陽性率」で真陰性率が求められる。
3.観察者は信号有無の確信度と位置を答える。
4.先に雑音のみの画像を観察しその後信号ありの画像を観察する。
5.信号有無の確信度の両正規分布が完全に重なったとき AUC(曲線下面積)は
1になる。

